愛寿会の歴史
愛寿会の設立は、昭和45年在京の山梨県人会(平井一雄氏、渡辺貞治氏等)が、老人福祉施設の設立を発起し、八ヶ岳南麓・長坂町小荒間の地に地元有志(平井一満氏、坂本清満氏、瀬戸英賢氏等)の協力を得て、15,000平方メートルの土地を求め、昭和47年度日本自転車振興会及び山梨県の助成を受けて、山梨県下の民間施設第1号としての特別養護老人ホーム仁生園(定員90名)を、昭和48年5月より事業開始いたしました。
その後、昭和54年に定員9名増を行い、平成2年には、日本小型自動車振興会・国・山梨県の助成金を受け、認知症老人専用特別棟(30名)、ショートステイ(12名)の増設、デイサービスセンターの新設を実現するとともに、開設当初の6人部屋から4人部屋へと大部屋解消も行いました。
平成12年、介護保険法の施行に伴い、介護老人福祉施設として「措置」から利用者中心の「契約施設」へと変わり、生活の快適性・プライバシーの確保・施設の安全性等、競争に堪えられる施設づくりにつとめてまいりました。
設立30周年(平成15年)を機に、特別養護老人ホーム旧館(74名)の改築及び認知症グループホーム(9名)・生活支援ハウス(9名)・コミュニティーセンターの新設を日本自転車振興会・国・山梨県の助成により実現することができますとともに、平成16年には、車両競技公益資金記念財団の助成により、認知症老人専用棟の生活環境づくり、又平成19年には、国・県・北杜市の助成により、障害者支援施設「第二仁生園」(33名)を開設いたしました。
また、設立50周年(令和4年)を機に、地域のニーズに応え、生活支援ハウスが新たなグループホームに生まれ変りました。
愛寿会は、高齢者・障害者福祉のニーズに応え、特色ある「選ばれ・愛される」施設として、21世紀にふさわしい生活環境・ケアサービスの実現につとめ、八ヶ岳南麓での福祉サービス提供事業者としての使命と役割を果たして参りたいと存じます。
仁生園開設当初の外観写真 昭和48年 撮影
概要
法人名 | 社会福祉法人 愛寿会 |
理事長 | 小宮山光彦 |
所在地 | 〒408-0031 山梨県北杜市長坂町小荒間1293 |
愛寿会の沿革 | PDF形式(500KB) |
愛寿会の運営する事業・愛寿会の施設概要 | PDF形式(194KB) |